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WebDesign

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書店をぷらぷらしていたら、割と厚いWEBアクセシビリティの本を見つけた。これまでアクセシビリティのJIS規格や、ガイドライン的な書籍ぐらいしかなかったので迷わず購入。奥付見たら去年の秋に初版だったようで、僕は気づくの遅いなぁとか思ったわけで。アクセシビリティにおけるユーザ像、ユーザの用いるブラウジング方法などの想定、その上での基本的な対処の考え方やガイドライン、Javascriptなど各技術への言及、読み上げソフトなど具体的な環境の紹介、またテストの方法など中々充実した内容。Flashにも一章分の記述があってうれしい。

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ようやくといいますか、もうゾンビ状態だと思っていたDirectorの新しいバージョンがでるようですね。さらっと読んだところ、FlashCS3の対応と物理エンジン最初からあるよ、のところが目新しいのでしょうか。

PV3D以降、唯一Flashに対してアドバンテージ?のあった3Dも微妙な扱いな感のあるDirectorとはいえ、3D演算表示はFlashより全然速いわけで、今回のバージョンアップでとりあえず現在の環境(OSとか)に対応してくれるのはありがたいという感想。しかし用途がかなり限られるのは変わらないのでしょうね。2年前ぐらいに結構なポリゴン数を出さないといけないときに使いましたが、それ以来使う機会のないのは事実だし、この先もあんまりなさそぉ。ていうかLingoもう忘れたし、JavaScriptで書けるというけど生理的にバグが怖い…。

3D系遊ぶのは結構楽しくてよいし勉強にもなるのですが遊ぶにしては値がはりますねぇ。バージョンアップは見送りでしょうか…。なんか仕事があればUPするのでしょうけど、中途半端にやるには気分的には微妙な気が。くどいようですけど遊ぶにはすごい楽しい。

Director(特に3D)のことをあまり知らない方は、SOLAさんのブログがまとまっていて為になります。Director関係の情報は予想以上に少ないので、この辺りも採用する際の課題なんでしょうか。情報少ない上に、マニュアルが適当(説明が途中で終わったり…誤字?)だったところ、改善してるのか興味ありです。

+39さんのブログで紹介されていたサイト「Nikon Camera Design」。何やらしゅっとしてよか感じですねぇ。このところよく見かけた3D表現つかったインターフェイスの中では一番よいバランス感覚を印象しました。◎な感じです。あやかりたいです。

それにしても「Back遷移」ってのはいつも頭悩ませます。「バッグラClickでBack」は操作感がとても心地いいんですよねぇ。何か気持ちいい。僕もしばしば使いますが、小心者なので気づかれない時の為に画面のどこかに「BACK」なんてラベルを置いてしまう。その点、このサイトはラベル置いてないです。漢感じます。

追伸:
最初の「音」についてのピクトグラムがとても好きな感じです。

マインドマップというのは、大雑把にいうと、連想やら構成やらというコンテクストを表現・記録する手法で、手描きでマッピングされたものなどは、杉浦康平もえな僕にはなかなか興味深いものなのですが、件のaiNoteというのは、そっち方面の趣向とは違う向きでマインドマップした、なかなか気に入ったツールであります。

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オープンソースのライセンスには、GNUやらAPACHEやらいろいろあって、正直理解ぼんやりなわけです。少し前には、クリエイティブコモンズ扱いのASを見ました。CCってソースもいっていいのですね…。知らなかった。

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どうやら、VisualStudio2008の日本語版が提供開始されたようで、あわせて無償版のExpressも公開されているようで。僕の場合は、趣味的にC#をなめるぐらいなので、機会を見てバージョンアップしてみようと思う。

あわせて、Blend2のプレビュー版も公開されてますね。まだBlendがベータ版だったころ、興味があって試用してたのですが、何せ重いのに辟易した覚えたがります。あるいは、AdobeのCS3も酷く重くて、マシンを乗り換える原因になったりもしたわけですが…。
で、当時バスキュールさんがWPFのデモをつくっていて、開発ブログなど拝見させてもらっていたのですが、内容を読むと、開発専用のアプリを自前でつくったりの、先駆者の苦悩がしこたまありぃので、まず僕には手に負えない気がして、しばらく環境がそろうまで待とうという気になったものです。

Silverlightはできることがまだまだ少ないし、こちらも保留状態なのですが、MSのことなので2年後ぐらいには結構つかえる媒体になってるんじゃなかろーか、という心持ち。XBOXで見せつけたごり押し加減をこちらでも発揮するのか否やか。結局はしばし傍観なわけですが。

ブログで本の紹介などしたいと思えば、書籍の表紙も同じく載せたいと考えるのが普通なのか。AMAZONにもリンクするんだろうな、と半ば思考停止のままに思う。で、AmazonのWebServiceを使って書籍の表紙、タイトルなどの情報を拝借しょうと。ついでにAdobeのSpryを使ってみようと。
一応まとまったのが右のもので、AWS(AmazonWebService)のItemLookupというサービスを利用したものです。試しに表示しているのは、敬愛する横山先生の面白本です。

2009/8/18追記:
2009年8月15日上記のAPIの利用方法が一部変更になったので本エントリのサンプルPHPでは不足になります。こちらの記事がとてもわかりやすいです「Amazon Product Advertising API への対応(PHP版)」。

2011/9/5追記:
2011年9月5日現在、SpryではなくJQueryで処理するように変更しました。

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Mash up Award 3rdが開催されていますね。対象APIも豊富で中々面白そうです。僕は「字幕in」のようなシンプルなAPIが好みです。あるいは言葉系のサービスも気になります。
で、相変わらずActionScript練習のついでにサービスを使ってみようという趣向で、字幕inの顔座標取得APIを試してみました。

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CBC-NETで気になっていたWebサービス「SnapShots」。リンクにロールすると、リンク先のサイトイメージがポップアップするあれです。
で、試してみようと思ったわけです。

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Adobe CS3 Web Premiumが届きました。Adobe、Macromediaが統合?して最初のパッケージ(WebBundleなどは含まず)なこともあり、個人的にはいろいろと好奇心を以って期待をしているわけです。
で、早速インストール……。

珍しいことへの新鮮さは長く続かず、このインストール作業が非常に時間をとりました。CS3はデモ版を試していたから、それらのアンインストールから、正規版インストールが完了するまで、おおよそ五時間…。マシンが非力なせいもありますが、なかなか辛い。待ち時間にチュートリアルDVDを観ましたが、あるいはその要時間が故なるか?

とは言え、無事にインストールは完了し、いろいろ初心に戻ったつもりでツールを楽しみたいものです。

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