Frocessingを地味にアップデートしました。できることあんま変わってないけど、裏方はいろいろリストラ(統廃合)してみました。微妙に速くなったところはある。気持ちスッキリした気もする。asdoc も前よか見やすいんでないかと。多分。気分的に0.5です。

当初、描画系のクラスたちをProcessing的に編集したこともあってflash的な文化とProcessing的な文化が混在してたり、個別クラスを使うのを想定していて結果散漫な印象だったり。その辺を気持ちスッキリさせたかったこともあり。他にも理由あるんですが基礎を取り替え、散漫だったクラス群をある程度整理した。といってもつくった本人しかよぉわからん部分だとは思いますが。
あるいはマニュアルを書きやすくした。とも言えるんですがマニュアル書いてないし…。
相変わらずデバッグは十分でないのですが、時間切れということでコミットしてみました。

https://www.libspark.org/wiki/nutsu/Frocessing

週末は「AdobeMAX」です。前回はじめて参加して、今年は話す側になってしまったです。お世話になってる「Spark Project」のセッションで、5分ほど時間をいただいたわけです。
人前で話すのは、勉強会で発表して以来2度目です。2度目でAdobeMAXってちょっと気持ちフワっとしてしまいます。当日はニュルっと見えるかもですが僕なりにがんばっていると思います。多分。

追伸:wonderflに入ってるバージョンはbranchにしたです。

話題の「wonderfl」がおもしろいです。ブラウザでActionScriptを記述すると、あたりまえのようにSWFが再生される。すごいです。最近、25Line-ActionScript とか、小品的なものはやっぱりいいなぁと感じていたので、さらにほえぇと。

エディタはHTMLのフォームでコード補完とかお便利な機能はないですが、シンプルなエディタとプロンプトでプログラムを勉強(遊んで)いた頃の感覚があって僕は好きです。

で、ありがたいことに「frocessing」が使えるのです。他に利用できるライブラリが実案件などで十分安定化しているのに対して、オレオレリブ的なものをパスに加えていただけるとは懐深いです。(でも普段やらないような書き方したらバグ発見してもうた…やっぱ脆い)

せっかくなので、frocessingのサンプルなどつらつら書きながら、僕なりに楽しみたいですねぇ。僕の場所はここです

というか、mrdoob氏にびびった。

先日Adobeから発表された、C/C++のコードをActionScriptで利用できるという Alchemy。いろいろと情報が揃ってからぼちぼち触ってみようと思っていたけど、ついついちょっとだけってことで。
全然わからんことばかりなので、試しやすそうな疑似乱数 MersenneTwister を錬金してみることにしました。

Alchemyを動かすには、Adobe の Get Start を見ればすんなりといった。amachangさんの「C/C++ のコードを Flash Player で動かす! Alchemy を速攻試してみる。」も非常にわかりやすい。僕の場合は、Windows で Cygwin 環境でしたが同じような感じです。FlexSDK は Gumbo 使ってます。

Mersenne Twister については「Mersenne Twister with improved initialization (2002)」 のソース(mt19937ar.c)を利用しています。
比較する為に用意したクラスは、Onegameさんの記事を参考にさせていただきました。

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フラットシェーディングぐらいできたらええんやろなぁ。と思いながらぼちぼちやってます。そんなんPV3DとかAway3Dとか使えば早いんですが…。まぁプラモ好きに完成品かえいうてるもんで。

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FlashPlayer10が公開されてしばらく、そろそろFP10向けの勉強を初めてみようかと思ってます。とりあえずはGraphics辺りから始めようと思いますが、公開されたらテストしてみようと思ってたMatrix辺りから。
環境はなんとなく Flex4 Gumbo の Nightly Builds で(flashパッケージしか使わないけど)。

>> Flex4 Gumbo Downloads
>> flashplayer10 reference( 070208 )
>> Gumbo Language Reference

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随分むかしのこと、当時MacはPowerMacで、ThinkCを使ってプログラムをしていたことがある。C言語は覚えたばかりで、シンタックスは理解できたけど、Appleのライブラリ?であるToolboxを利用する部分が意味わからんかった思い出がある。

プログラム自体は画像ファイルを読み込んで、GUIの操作によって解析するというシンプルなものだったけど、PICTデータを使えるデータに変えたり、GUI周りのプログラムに苦労したような。というより、何かの本を丸写ししたような。WindowsのVisualCを少し書いたことがあるけど、同じような感じで、しばらく大文字に拒否反応が出るくらいだった。大文字で書いてあるやつ意味わからんみたいな。

その後登場したJavaは、それらに比べて遙かに見通しがよいと感じた。呪文ではなくロジックを組んでいる感覚。ActionScriptはAPIも少なめなので、やはり見通しがいいと感じた。

最近、iPhoneなんかのMacのプログラムとか遊びたいなぁとか思うけど、やっぱりそんな感じなんかなぁと。Toolboxよりか全然わかりやすくなった、とのことだけど。まぁでも、ThinkCも楽しかったなぁ、とか。

ADCに野中先生によるMatrixの解説記事が公開されていました。僕も同じようなエントリーを書いたことがありますが、先生の解説に比較して非常にそっけないですね。思いやりがいたらないなぁと。
それはそれとして、先生は記事の中で「Matrixのヘルプに間違いがある」と指摘していましたが、前から気になっていたのですっきりしました。で、何がというと。

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昨日つくったキューブをミ○ーズブロック風にしてみました。実物は表面のシール?の質感が多少残念ではありますが、なかなか楽しめます。色ではなくて形をたよりに面を揃えるので、本家版より難しい感じはします。形を見誤って平坦な面にならなかったりとか。回転させるときにもたついたりとか。
とはいえ、いろいろの形が生まれて興味深いですね。いい感じのときにしっくり置けるスタンド的なものがるといいのですが。

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最近、おフロの開発をぼちぼちと再開していまして、主に3D関連のクラスを触ったり眺めたりしているのですが、何かつくってみないことにはデバッグもできんと。で、キューブとかつくっていたりしました。

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最近久しぶりにAS2を触ったりしています。始める前は「ぬぅぅ」とか唸ってましたが、実際書いてみるとAS2のやわらかい感じが「けっこう楽しいね」とか思ったりとか。今ではFlashDevelopでAS2も書けるし、案外ストレスもないし。
とAS2とは関係ないですが、Box2Dの回転Jointのテストしてみようと。AS3はライブラリが豊富なのが魅力ですね。
Box2Dは、Box2DFlashAS3 2.0.1です。

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